ヒント 4.2
人間がどうやって計算するかを具体的な数字で複数やってみて、
それを一般化します。
一般化した考え方をプログラムにします。
(1)具体的な例1 3月2日
1月の日数と2月の日数と2を加えます。
numberofdays[0]+numberofdays[1]+2
注意 1月の日数がnumberofdays[0]に,2月の日数がnumberofdays[1]に,入っています。
(2)具体的な例2 6月20日
1月の日数と2月の日数と3月の日数と4月の日数と5月の日数と20を加えます
numberofdays[0]+numberofdays[1]+numberofdays[2]+numberofdays[3]+numberofdays[4]+20
(3)1月25日
月の日数の合計は0として25を加えます
25
(4)一般化した例 n月m日
1月から(n-1)月までの月の数の合計にmを加えます。
n=1の時の月の日数の和は「1月から0月まで」ということになるので、この値は0とします。
n=2の時の月の日数の和は「1月から1月まで」ということになります。
n=3の時の月の日数の和は「1月から2月まで」ということになります。
これは
sum=0
for (i=0; i<n-1; i++) {
sum += numberofdays[i];
}
でn=1の時も含めてつじつまが合っていることを確認してください。