====================================================================== 【ソ フ ト名】KSK TIME MANAGER (Ver1.03) timeman.exe 【登 録 名】timeman.exe 【ファ イ ル】timeman.exe, timeman.txt 【著作権 者】小坂敏文 【対応 機種】WINDOWS 95,98,2000 【動作 確認】DELL Dimension 【必要DLL】Mfc42.dll 【開発 言語】Microsoft Visual C++ (R) Ver6.0 【公 開 日】27-Jan-2003 【ソフトウェア種別】フリーソフトウェア 【転載 条件】転載,配布を希望される方は、事前に作者宛にメールをして下さい ====================================================================== 1.概要 研究発表会,多人数連続面接などで時間を管理してくれるアプリケーションです。 1鈴,2鈴,3鈴の時刻を設定しておくと,その時刻にサウンドを発します。 複数回の繰り返しにおいては,1鈴,2鈴,3鈴の他に,「次開始」の合図も出せます。 2.使い方 2.1 1回だけ発表時間管理を行なう (1)ツールバーの「タイマ設定(ドライバアイコン)」で「動作の設定」ダイアログ    を開く (2)1鈴,2鈴,3鈴の時刻(経過時間)を設定し,個々の時刻で使うサウンドを設    定します。 (3)「繰り返しオプション」の「繰返動作」はOFFにしておく。 (4)「OK」を押して,「動作の設定」ダイアログを閉じる。 (5)ツールバーの「タイマースタート(青信号アイコン)」で起動 (6)書き込み可能なフォルダ中に置いてで使用すると,前回の設定が有効になる 2.2 複数回の繰り返しで発表時間管理を行なう (1)ツールバーの「タイマ設定(ドライバアイコン)」で「動作の設定」ダイアログ    を開く (2)1鈴,2鈴,3鈴,次開始の時刻(経過時間)を設定し,個々の時刻で使うサウ    ンドを設定します。 (3)「繰り返しオプション」の「繰返動作」はONにしておく。 (4)「OK」を押して,「動作の設定」ダイアログを閉じる。 (5)ツールバーの「タイマースタート(青信号アイコン)」で起動 (6)ツールバーの「タイマーストップ(停止アイコン)」で停止 3.「動作の設定」ダイアログの説明 3.1 時刻とその時刻のサウンドの設定 (1)ボタン(poo,poo x2,poo x3,BouBou)はサウンドテスト (2)1鈴,2鈴,3鈴,次開始の時刻とサウンド選択 (3)次開始の時刻とサウンド選択は,「繰り返しオプション」の「繰返動作」がONの    時のみ有効 (4)メッセージ 以下の動作に合うように設定する。    (最大で半角16文字以下,全角8文字以下)    実行時に各設定時刻から4秒間設定したメッセージを表示する。    ただし,開始時刻には「次開始」と同じメッセージを表示する。 3.2 カウンタ動作の設定 (1)「アップカウント」 タイマースタートと同時に0,1,2,...のようにアップカウ    ントする    例1 1鈴6分,2鈴8分,3鈴10分 繰返動作無       0分00秒からアップカウントし,6分00秒で1鈴,       8分00秒で2鈴,10分00秒で3鈴    例2 1鈴6分,2鈴8分,3鈴9分30秒 次開始10分00秒 繰返動作有       (最後の30秒は交代時間)       0分00秒からアップカウントし,6分00秒で1鈴,       8分00秒で2鈴,9分30秒で3鈴,ダウンカウントで30秒カウントし,       最初から10分00秒で次開始 (2)「ダウンカウント」 終了時刻を基点としてダウンカウント。    例1 1鈴6分,2鈴8分,3鈴10分 繰返動作無       10分00秒(9分59秒)からダウンカウントし,残り4分00秒で1鈴,       残り2分00秒で2鈴,残り0分00秒で3鈴    例2 1鈴6分,2鈴8分,3鈴9分30秒 次開始10分00秒 繰返動作有       (最後の30秒は交代時間)       10分00秒(9分59秒)からダウンカウントし,残り4分00秒で1鈴,       残り2分00秒で2鈴,残り0分30秒で3鈴,ダウンカウントで30秒カウントし,       最初から10分00秒で次開始 (3)「2鈴ダウンカウント」 2鈴の時刻を基点としてダウンカウント。2鈴〜3鈴,    3鈴〜次開始でもダウンカウント    例1 1鈴6分,2鈴8分,3鈴10分 繰返動作無       8分00秒(7分59秒)からダウンカウントし,残り2分00秒で1鈴,       残り0分00秒で2鈴,ここで2分00秒からダウンカウントし,       残り0分00秒で3鈴    例2 1鈴6分,2鈴8分,3鈴9分30秒 次開始10分00秒 繰返動作有       (最後の30秒は交代時間)       8分00秒(7分59秒)からダウンカウントし,残り2分00秒で1鈴,       残り0分00秒で2鈴,ここで2分00秒からダウンカウントし,       残り0分30秒で3鈴,再びダウンカウントで30秒カウントし,       最初から10分00秒で次開始 3.3 表示オプション (1)日付表示 日付を表示する。 DD/MM/YY (2)時刻表示 システム時計の時刻を表示する。 HH:MM:SS 3.4 繰返しオプション  繰返動作を行なう。開始−1鈴−2鈴−3鈴−次開始−1鈴−2鈴−3鈴−次開始−     ... 3.5 タイマースタートオプション (1)タイマースタート予約 システム時計によるタイマースタートを予約する。この    予約はアプリケーションが起動している時のみ有効である。このアプリケーショ    ンの起動の予約ではない。    100分前からダウンカウントを開始する。    1分前に警告音を発生する。 (2)スタート時刻の設定 4.インストール  実行ファイルを適当なフォルダにおくだけ。アンインストールは削除するだけです。 5.使用上の注意  このプログラムはフリーソフトウェアです。  このプログラムの使用による、いかなる損害に対しても、作者は責任を負いません。  著作権は、作者(小坂敏文)が保持します。作者に無断で以下の事をしないでください。 1) オリジナル以外の形で他の人に配布する。 2) 有料で配布する。 3) その他、著作権法にふれる行為。 【バージョン履歴】 ------------------------------------------------------------------- Version# | 更新 日付 | 記事 ------------------------------------------------------------------- 1.03 | 13.Oct.2003 | 動作を90分まで可能にした 1.02 | 2.Feb.2003 | 設定ダイアログ,アップカウント,ダウンカウント 1.01 | 2.Feb.2003 | 設定ダイアログ,アップカウント,ダウンカウント 1.00 | 26.Jan.2003 | 新規作成開始 -------------------------------------------------------------------